令和が始まった…
この新しい時代の始まりとともに、私は筋トレを始めようと思う!
筋トレ!!!そう!筋肉をトレーニングするそれである…
というわけで令和になって突如筋トレを始めることにした私ラピンですが、いろいろと調べた結果、「プリズナートレーニング」と呼ばれる本を元に筋トレしていくことにしました。
このプリズナートレーニングって何?って人もいると思うので、そのへんの解説ももちろんのこと、なぜ私が筋トレを始めようと思い立ったかや今後の筋トレ目標について書いていきたいと思います。
プリズナートレーニングについて知りたい人や筋トレしたいけどジムは行きづらいなぁという人は、この記事を読んでいただければ参考になることもあるかと思います。
ではまいりましょう!
私が筋トレを始めることにした理由
まず、なぜ私が筋トレを始めることにしたかをいう理由について話さねばなりませんね。
私は普段、1日中デスクワークをしています。仕事で体を動かすことはほとんどないし、車通勤なので歩くこともほとんどありません!
圧倒的な運動不足なのです。それが理由の一つです。現在27歳、これから先の長い人生のことを考えても、今から運動をして理想的なボディを作っておくべきではないか…
そう思ったわけです。
・・・・・・
というのは、とってつけた程度の建前の話。
一番の理由はこうです。
体力的にも精神力的にも疲れやすい!!
私は仕事から帰ってきた後、副業をしようと勉強したり、作業したりしようと思っているのですが、問題がありました…
それは「副業したいと”思っているだけ!!”」ということ。
疲れすぎている!!
時間はある。ブラック企業でもないし、パワハラ上司もいないし、なんなら夜7時くらいには帰宅している!
なのに仕事ができねぇ!!!
その理由はこうです。
からだが疲れている。からだが疲れていない時でも精神的に疲れているのでだらけてしまう。
ここをクリアしなければ、成功なんてありえない…。当然である。なんとかしなければ…
だから全力でググった…「体力をつける方法」
そこで出会ったのが筋トレだったのです。
しかも、なんかいろいろと情報を仕入れていると、成功者たちの中には筋トレをはじめとするトレーニングをしている人が多いということが分かりました。
さらに言うと、筋トレで増えるテストステロンにはやる気をアップさせる力があるそうではないですか!!
これはやるしかない!
一般の人と比較しても忙しいであろう成功者たちが時間を割いてまで筋トレをするのには、それだけの価値があるからなのだろう!
そう思った私は筋トレを、この新しい時代「令和」からスタートする決心をしたのです。
プリズナートレーニングとは?
すっかり筋トレに興味を持ってしまった私は、さっそく情報収集に取り掛かりました。
読書が好きなので、まずはAmazonでレビューが多くて評判がよさそうな筋トレ本を探してみました。
すると出てきたのが、
「筋トレは最強のソリューションである」と「プリズナートレーニング」の2冊。
さっそくAmazonでポチって読んでみました。
読みやすそうな「筋トレは最強のソリューションである」を先に読破、非常に読みやすく1時間ほどで読み終わりました。
この本は実際の筋トレのやり方が書いてあるわけではありません。
どちらかというと、筋トレの哲学書みたいなもので、いかに筋トレが素晴らしいかについて書いてあります。
筋トレに対して非常にポジティブな気持ちになれるので、モチベーションアップにおススメの一冊です▽
そして「プリズナートレーニング」。
最初の章を読んだ時点で確信しました。これは私のための筋トレ本である、と。
この本に書かれているのは、巷によくあるウェイトトレーニングの本とは違います。
プリズナー、つまり「囚人」のトレーニング。
著者は元囚人で、厳しい監獄生活の中で生き残っていくために本物の強さを身に必要があったそうです。
しかもそこは現代的なトレーニングマシンがない場所。必然的に自重で行う筋力トレーニングになります。
普段から、強さのことだけを考えて求め続けた男たちが残したメソッドがプリズナートレーニングなのです。
なぜこの自重筋トレに惹かれたかというと、
・自宅でできる=金がかからない、ジムに行く時間が節約できる。
・見た目だけでなく本当に使える筋肉がつくと思った。
からです。
ジムでゴリゴリとウエイトして、ゴリラみたいになるのは正直私には憧れの対象にはなりませんでした。
自分にとっての肉体美、理想の体はあくまで、ボクサーや体操選手なんかに見られるような自然でしなやかなものです。
決してジムでのトレーニングを否定するわけではありませんが、見た目を第一として考える筋トレには興味がなかったということになります。
どうせやるなら、自分の体を自由自在に動かし、機能的なパワーを持った力を身につけたい。
監獄の中で本当の強さを手に入れる必要があった男たちが、経験に経験を重ね受け継いできたメソッド。
それだけで筋トレの効果を説明するものとしては十分でした。
そして何より、そのレベルの高さがやばい!
難易度が高いものになると、片手で懸垂をしたり、片手逆立ちの状態で腕立て伏せをしているようなトレーニング内容もあるじゃないですか!!
こんな風なことができるようになるのだろうかと想像するとワクワクが止まりませんでした。
プリズナートレーニング▽
プリズナートレーニングのトレーニングメニュー
プリズナートレーニングではビッグシックスと呼ばれる、6つをメインとしたのトレーニングがそれぞれ10段階のレベルで紹介されています。
その6つとは
①プッシュアップ(胸や二の腕)
②プルアップ(上腕、広背筋)
③スクワット(下半身)
④レッグレイズ(腹筋や股関節周り)
⑤ブリッジ(体の背面)
⑥ハンドスタンド(肩周り)
()内で示したのは主に、どのあたりが鍛えられるかという目安です。
これらのトレーニングは、ある特定の部位単体ではなく、各部位の筋肉や腱同士が協働しあうため、ただの筋肥大としてだけではなく、自分の体を自在に操るためのトレーニングとしてうまく機能すると書籍では説明されています。
この6つをやれば、基本的に体全体の筋肉をバランスよく鍛えることができます。
これらの6つのトレーニングをレベル1から順にやっていきます。
本の中では、いくらレベルの低い種目が簡単だとしても、飛ばさずにひとつひとつやるべきだとされています。
その理由としては、上位レベルの種目にトライしたときにその負荷に耐えうるだけの体を作り上げるため。
いきなり自分ができるかどうかのぎりぎりのレベルに挑戦することは怪我をしたり、体を痛めてしまう原因になりかねません。
これらすべての種目でレベル10を達成すれば、まず間違いなく引き締まっていい感じにマッチョで、機能的なからだを手に入れられそうです。
筋トレ開始時ステータス(令和元年5月1日時点)
筋トレを開始した時の私のステータスがこちらです。
身長:168cmくらい
体重:57.6㎏
体脂肪率:18%
そしてビックリしたのが、スタートしてすぐに自分の体の衰えについて感じたことです。
なんていうか本当に体が重い!!
こんなに動かなくなっていたのかっていうほどの重さ。
そしてちょっと筋肉を使おうものならすぐに筋肉痛になってしまうこの体!!!
おなかにもお肉が乗るようになっていました。
筋トレメニュー予定
頻度については、プリズナートレーニングの書籍内におススメのルーティーンが載っていました。
私自身はとりあえず2日に1回3種目ずつ、4日で1周の頻度でやってみようと思います。
まぁこの辺は自分の体と相談しながら、状況によって変えるということで。
基本的にはこのルーティーンにしますが、あまりに筋肉痛がひどかったり、疲れが溜まっているときには、休みにします。
プロテインはどうする?
プリズナートレーニングでは、プロテインなど不要だ!!と言われています。
が、私はプロテインについては摂取していこうと思います。
少なくて過剰摂取は別にしても、摂取してダメということはないのではないでしょうか?
メンタリストのDaigoさんも高たんぱく摂取における効用を力説されていました。
ただでさえ、日本人はタンパク質が不足しがちだと言われていますので…
この辺は適量(1日1回)のプロテイン接種で様子を見ながら進めていこうと思います。
それでは、ある程度続けてみた上で、実際の効果がどうなのか途中経過をまたご報告します!!